- 4月8日
- 花まつり


花祭りとは、灌仏会(かんぶつえ)とも呼ばれ、仏教を開いたお釈迦様の誕生を祝う行事のことです。毎年、当寺でも花御堂(はなみどう)を客殿の玄関に飾ります。
花御堂には、天と地を指す誕生仏が安置されています。伝承によると、お釈迦様は生まれてすぐに七歩歩き、右手で天を、左手で地を指して、「天上天下唯我独尊」(生きとし生けるものは全て尊い命を持つ尊い存在であるということ)と言ったとされています。誕生仏は、このときのお釈迦様の姿を表しています。
保寿寺の長い歴史のなかで脈々と引き継がれてきた年中行事をご紹介いたします。
皆様のご参拝をお待ちいたしております。
花祭りとは、灌仏会(かんぶつえ)とも呼ばれ、仏教を開いたお釈迦様の誕生を祝う行事のことです。毎年、当寺でも花御堂(はなみどう)を客殿の玄関に飾ります。
花御堂には、天と地を指す誕生仏が安置されています。伝承によると、お釈迦様は生まれてすぐに七歩歩き、右手で天を、左手で地を指して、「天上天下唯我独尊」(生きとし生けるものは全て尊い命を持つ尊い存在であるということ)と言ったとされています。誕生仏は、このときのお釈迦様の姿を表しています。
宗祖弘法大師は、承和2年(835年) 3月21日、62歳で高野山奥の院においてご入定(にゅうじょう)されました。今なお、すべての人々を済度されているという信仰に基づいて、御大師様の御影を拝して、報恩謝徳のために厳修(ごんしゅ)するのが、この法会(ほうえ)です。
保寿寺では、4月21日(旧暦3月21日)に大師堂において、御影供を行っております。御詠歌の奉納がございます。
施餓鬼会の起こりは、お釈迦様の十大弟子の一人、阿難尊者(あなんそんじゃ)が、ある夜瞑想しているところに恐ろしい姿をした餓鬼が現れ、「お前の命はあと3日だ。3日後には餓鬼の世界に引き入れる」と告げました。尊者はさっそくお釈迦さまに餓鬼に施しをする作法を授かり、食物を供え、ご真言を唱えて回向したところ、たいそう長生きしたということです。
この機縁により、施餓鬼会は、春秋の彼岸、お盆とともに、大切な行事になりました。施餓鬼会は、お盆の後の8月22日午前10時より、行われています。
私たちは、知らず知らずのうちに殺生をして毎日を過ごしています。例えば、食事をいただく時、肉や魚などの命をいただいて、つつがなく生きていくことができるのです。このことに感謝し、餓鬼に施す善根功徳によって三界萬霊(さんがいばんれい)(この世のあらゆる精霊)や無縁仏への回向とし、また、この供養が巡って祖先に届くのです。私たちは日々の暮らしの中で、このような施しのこころを持ち続けるよう心がけましょう。