仏道さんぽみち

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散華

仏・菩薩の来迎の時、あるいは仏・菩薩をほめたたえる時に、天空から花が降るという経説に由来するもので、花を散布して仏に供養すること、法要の儀式の時に散華をおこなうのは、花の芳香によって悪い鬼神をい退却さ...
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水は方円の器に従う

「水(みず)は方円(ほうえん)の器(うつわ)に従(したが)う」と読みます。現在、保寿寺の掲示板に掲示しています。「水は、入れ物の形によって四角(方)にも丸(円)にもなる。人もこれと同じように、交友関係...
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合掌について

合掌とは、敬礼作法のひとつで、顔や胸の前で両手の掌を合わせることです。 両方の掌を合わせる合掌が、一般的に用いられます(虚心合掌)。真言宗では、両掌を合わせ、右手の指がそれぞれ左手の指の上になるように...
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念珠について

念珠は、仏様を拝むときや、読経する際に手にかけて用いる仏具です。数珠とも言います。数珠は主に、真言や陀羅尼(だらに)あるいは念仏おを唱える際に、唱えた回数を数える(数珠を繰る)ため等に用いられます。多...